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zootoneの紹介とただのうさぎの飼い主がサービスを立ち上げようと考えたワケ

こんにちは、moco(@moco_products)です。

ついに、サービスを立ち上げることになったので、この記事では、サービス紹介とzootoneというサービスを立ち上げようと思ったワケをお話していきます。

この記事がオススメな人
  • これからサービスを立ち上げたいと考えている人
  • 起業塾などを受けてみたい人
  • zootoneのことをもっと知りたい人

zootoneサービス紹介

まずは、簡単にサービスの紹介からです。

名前は、zootone(ズートーン)といいます。
zootoneは、人とペットがずっと豊かに暮らしていける未来を作るために作られたサービスです。

人と動物がずっと豊かに暮らすことをめざして

ある日、1羽のうさぎを飼い始めました。
そのことをきっかけに、この子とどうすれば楽しく暮らせるか、
ストレスなく健康に過ごせるか、長く一緒にいられるかを
本気で考えるようになりました。

zootoneには「ずっとね。」という言葉が隠れています。
愛する動物と人が”ずっと”一緒に豊かに暮らすことをめざして、
より良いサービスを作り続けていきます。

引用:zootone

現在は、うさぎWEBMAGAZINEのみですが、今後は、ペットの一生をサポートし、健康寿命を伸ばすサービス展開を考えています。

とはいえ、まだまだうさぎWEBMAGAZINEは始まったばかり。
この半年間は、うさぎWEBMAGAZINEに注力していくことになると考えています。
「うさぎと言えば、zootone!」と言われるようなメディアを目指しています

さて、今後のサービス展開の一部をご紹介します。

  • うさぎWEBMAGAZINEに、獣医師監修記事を掲載
  • 専門性の高い動物病院の検索サービス
  • 飼い主と飼い主、飼い主と獣医師/動物看護師が、24時間どこにいても繋がれるビデオ相談サービス
  • うさぎだけではなく、犬・猫・エキゾチックアニマルへ裾野を広げたサービス

このようなサービス展開を考えています。(もちろんこれだけではありません。ほんの一部です)
うさぎWEBMAGAZINEに、「うさぎのことを寄稿しても良い」とおっしゃってくださる獣医師の先生方を絶賛大募集中です。

ただのうさぎの飼い主がサービスを立ち上げようと考えたワケ

コトは2020年の5月までさかのぼります。

私は、東京都が運営するStartup Hub Tokyo(以下スタハ)が開催している、TOKYO-DOCANという起業家育成プログラムに参加しました。

その時までは、ずっと「起業してみたいな」とふんわり思っていて、でも一歩前に踏み出せずにモヤモヤしていました。
そもそも、起業アイデアもコレだ!というものもないし、起業のやり方も分からない、でも起業してみたい、そんなフェーズだったのです。

新型コロナの影響でリモートワークになり、考える時間も増え、アイデアを練る時間が増えていきました。さらに、前の会社を退職することにもなったので、起業への道がどんどん開けていきました。

選んだ事業のテーマは、ペット。
なぜなら、私がうさぎを飼っていて課題が明確にあった、そして、市場規模も大きかったためです(TOKYO-DOCANのおかげで、想いだけではなく分析も加わり、ビジネスモデル構想が出来るようになりました!)

ペットを飼っている皆さんは、こういった経験はないでしょうか。

「突然、夜中、ペットの調子が悪い。でも、近くの動物病院はどこも空いていない。」
「車で1時間ほど距離の離れた夜間病院に行かなければならないが、その間に急変してしまったらどうしよう…そもそも動かして良いものなのか…」

その上、うさぎを飼っていると

「うさぎを詳しく診てくれる先生がいない」

恐怖の八方塞がりです。
しょうがなく、SNSやウェブサービスで情報を探しても、不確かな情報ばかりで、本当にその対処が良いかなどは、分からないまま。

こういった経験から、正しい情報を提供できるサービスを事業の柱に据えようと決めました。

なので、私が今後展開するサービスは、飼い主目線もあり、獣医師目線も必要です。

現在は、メディアを運営しながら、ご協力いただける獣医師を探しています。(今はうさぎに特化)
この想いに共感してくださり、二人三脚で一緒にサービスを大きくしていける方…どこかにいらっしゃいませんか!

と、獣医師の方への呼びかけが多い記事になってしまいましたが、そんなことはなく(本気で探してますが笑)、飼い主の「こんなものがあってくれたら良いのに」「長生きしてほしいからより良いものを与えたい」という想いを解決出来るようにしていきたいと考えています。

今後は、助成金や融資、出資も視野に入れ、事業スピードを上げていくことが1つのテーマとなりそうです。

最後に、起業への一歩を踏み出したい人へ

私は現在、フリーランスとして働きながら、起業を視野に入れて、事業を始めました。

事業を始めるきっかけとなったのは、1羽のうさぎを飼い始めたという小さな出来事です。
それがいつの間にか課題を感じるようになり、どうやってその課題を解決すれば良いか考えるようになりました。

でも、自分の力だけじゃ右も左も分からない…そんなときに出会ったのが、スタハであり、TOKYO DOKANという起業家育成プログラムでした。
調べると、日本には、思った以上に行政が主導している起業塾がたくさんあります。

前に書いたことがありますが、豊島区の創業支援もその1つです。

起業準備中の仲間も出来ました。
私はTOKYO DOCANの9期に参加したのですが、9期生の皆さんは行動力がすごくて、私の先をどんどん進んでいます。
そういう人たちを見て切磋琢磨できます。

ぜひ起業してみたいと思っている人は、環境を変えてみてください。
そうしたら何かが変わるはずです。

私は、1年越しにやっと重たい一歩を踏み出すことが出来ました(本当はもっと早くできたはずなのにね)
これから楽しんで前に進んでいきたいと思います!

そして、人と動物がずっと豊かに暮らしていける未来を作りたいと思います。

 

ABOUT ME
moco
WEBディレクター/プロダクトマネージャー。2020年10月からフリーランス/業界歴14年目/B2B/C2C/プラットフォーム/アプリ/メディア/UI・UXデザイン/スタートアップ界隈が好き/自らも起業を目指しています。
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