こんにちは、moco(@moco_products)です。
先日、新型コロナワクチン（モデルナ製）を、職域接種で受けることが出来ました。
今回は、1人の30代女性がモデルナ製の新型コロナワクチンを接種した時の副反応について、お話していきたいと思います。
この記事がオススメな人
- これからモデルナ製ワクチン接種を受ける人
- どんな症状になるか気になる人
- 30代女性
職域接種とは
ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、企業や大学等において、職域（学校等を含む）単位でワクチンの接種を行うものです。
引用元：厚生労働省ホームページ
この取り組みは、とてもありがたいものです。
18歳以上年齢問わず接種可能で、経済活動を積極的に行いたい若者（会社などに属している方）が接種できるということで、今後、日本の経済を取り戻す足がかりになるはず、と私は期待しています。
しかしながら、モデルナ製を使用した職域接種は、6月25日に一時受け付けを停止しました。
5,000万本のうち、すでに上限に近くなっているというのです。
これは、集団で接種できるとあって、多くの企業や学校が積極的に申し込んでいるおかげとも言えます。
詳しくはこちら：自治体の大規模接種と職域接種 新規受け付け一時休止 河野大臣
フリーランスなのに受けられた理由
さて、私は現在フリーランスです。
しかしながら、この職域接種に参加させていただきました。
これも、現在業務委託をさせていただいている会社のご厚意によるものです。
もう足を向けて眠れません…。
なぜ受けようと思ったか
経済活動を優先したいというのも、もちろんありますが、1番は周りの人に移す心配が少なくなって、安心して仕事や生活が出来るようになることです。
1人が軽率な行動を取ることで簡単に広まってしまうウイルスなので、フリーランスという身ですし、会社にご迷惑をかけるわけにはいかないという思いから、本当に最低限しか外に出ていませんでした。
また、同時に、実家に帰ることも避けていました。
どこでも仕事が出来る、という状態なので、1ヶ月くらい実家に帰ろうかな…と思った時もありましたが、地元は閉鎖的な田舎です。
地元の噂はすぐに広まります。
「どこどこさんのお宅の娘が東京から帰ってきてるんですって」「迷惑な話」
なんて言われた日には、両親がかわいそうすぎます（ちなみに東京には住んでいません）
ウイルスを持ち帰らなかったとしても、この後の顛末は、なんとなく想像がつくと思います。
モデルナ製コロナワクチン1回目の副反応
ここから本題でもあるコロナワクチンの症状についてです。
コロナワクチン接種当日の副反応
私は、18：30頃コロナワクチンを接種しました。
コロナワクチン自体は、チクッとした以外は、特に痛みを感じませんでした。
約20分ほど、その場に留まったと思います。
このときは、左肩がポカポカするかな…？くらいの印象でした。
家に帰ると、徐々に左肩が重くなって来たように思います。だいたい20時くらいのことです。
その後、生活に支障が出るほどの症状はなかったのですが、23時ごろになると、明確に左肩が痛いと感じるようになりました。
寝ようと思うと、寝返りが出来ません。左肩を下にして寝る癖がある私は、寝るのに苦労しました。
寝られないうちに、心臓の音がどんどん大きくなっていくではありませんか…。動悸です。
まさか自分が動悸するとは考えていなかったので、最悪アナフィラキシー…なんて、夜中に119番するかも、と考えていました。
また、夜中の1時頃、腹痛に襲われます。下痢です。蛇口を勢いよく捻ったような水様便が出ました。
モデルナ製のコロナワクチンの副作用を確認しましたが、腹痛と下痢…まさかの5％の人の症状に入っていましたｗ
引用元：ファイザー・モデルナ社コロナワクチンの有効性・接種後の副作用等の比較
モデルナ製のワクチンを接種してから、6〜7時間後が1番つらかったです。
コロナワクチン接種1日後の副反応
夜が開けて朝、左肩が痛くて上がりません。（動悸が収まって、ようやく眠れたのは3時くらいでした）
また、接種した場所が熱を持っているのが分かります。
ちなみに無理をすれば、痛いけど腕は伸ばせるので、そこまで生活に支障はないです。
ちょっとだけ倦怠感もありますが、こちらも生活に支障はないです。
例えるなら、風邪を引いて熱が出たけど下がってきて、もう動ける。でも今日は大事をとって家で安静にしておこう、みたいな日の倦怠感です。
さらに、朝起きたときは気づきませんでしたが、お昼頃になると、左耳が聞こえにくくなっています。
打ってから、だいたい18時間ほど経った頃です。
ずっと違和感があるので、頻繁に耳抜きをするほどです。
副作用に耳が聞こえにくいは入ってなかったなぁ…なんて思いました。
でも、同じような症状を言う人が会社の中にいて、安心しました。
（中耳炎になりやすい人なのかもしれない。私は風邪を引くと、高確率で耳もおかしくなるので、それが原因というのもあるのかもしれません）
この日は、午後から雷と雨が降っているのもあって、ちょっと頭痛もしましたが、低気圧のせいかもしれないし、少し体調が悪い日の午後の頭痛という感じでした。
コロナワクチン接種2日後の副反応
驚くことに、左肩の痛み以外は、ほとんどなくなりました。
と思った矢先、左側の喉に違和感が出てきました。
いろいろと風邪の症状が出てくるものです。
身体のだるさなども取れて、いつもどおりの生活が出来るようになったのですが、その日予約をいれていた整体だけはキャンセル。
左肩を床につけられないので、仕方がなかったです。
コロナワクチン接種1週間後の副反応
なんと1週間が経った頃、また副反応を感じるという事態がありました。
もう腫れも引いて収まってきたと思った頃、患部がまた腫れ上がり、今度は痒くなってきたのです。
この痒み、どうにか抑えられないかと思い、薬局に聞いてみたところ、抗ヒスタミン薬というものが良いとのことで、市販薬のレスタミンコーワ錠を買って飲みました。
そうすると、今度はレスタミンの副作用で眠気が押し寄せてくるではありませんか…。
正直痒みを我慢するか、眠気を我慢するか、究極の二択でしたが、痒みのほうがまだマシだなと思い、レスタミンは2回ほど飲んでやめました。
夜だけ寝ているうちに掻かないようにするために飲もうかな…といったところです。
まとめ
さて、モデルナ製ワクチンを打ってから1週間を記録してみましたが、いかがだったでしょうか。
接種した箇所が痛くなるのは、ほとんどの人が経験するそうです。
それ以外の副作用も、日常生活に影響はなく、さほどつらいものではありません（動悸がした時と腹痛が襲ってきた時が焦りましたがｗ）
ちなみに肩の痛みがなくなったのは、3日後の夜辺りでした。
接種する際には、次の日がおやすみ、もしくは、大切な行事などがない時をオススメします。
人によりますが、風邪を引いた後にぶり返しやすい人は、休んだほうが良いと思います。
少しでも、これから接種する方の参考になれば幸いです。
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